長年に入試データを分析してきた視点から、面接で確実に合格を勝ち取る人物と、書類選考が高得点でも面接で落とされる人物の境界線を明確に提示します。
選ばれる受験生の条件(向いている人)
- 面接官の目を見て、普通の会話と同じテンポで受け答えができる。
- 自分の言葉で「なぜこの大学のこの教授でなければならないのか」を論理的に語れる。
- 予想外の質問や自身の弱点を突かれても、素直に認め、前向きな考察を展開できる。
- 入退室や待機時間を含め、他者への配慮ある行動が一貫している。
敬遠される・慎重に判断される受験生の条件(避けるべき状態)
- 指導者や保護者に作ってもらった原稿を丸暗記し、感情がこもっていない。
- アドミッション・ポリシーを熟読しておらず、大学の教育理念と本人の将来像に乖離がある。
- 貧乏揺すりや猫背など、無自覚な悪癖を修正しないまま本番に臨んでいる。
- オンライン環境や提出書類の不備を他者や機材のせいにする他責思考が見られる。
大学は「共に研究し、学び合うコミュニティ」の新たな一員を探しています。形式的な作法を土台としつつ、一人の自立した学習者として敬意を持って面接官と向き合えるかどうかが、最後の合否を決定づけます。