横澤夏子さんの結婚を語る上で欠かせないのが、自著『追い込み婚のすべて』にも克明に記されている「婚活パーティー100回参加」という規格外の行動力です。21歳という若さから婚活をスタートさせた彼女は、合コンや街コン、お見合いパーティーへ週末ごとに足を運び続けました。
ダイちゃんとの出会いは2015年頃、都内で開催された婚活パーティーでした。大勢の参加者の中で、周囲の空気に流されず自然体で接してくれた彼に対し、横澤さんは運命的な直感を覚えます。パーティー終了後、会場のエレベーターが閉まりかけた瞬間、横澤さんは自ら扉をこじ開けて連絡先を渡したという逸話は、まさに彼女の執念を象徴する名シーンです。
交際開始に至るプロセスでも、横澤さんの「追い込み戦略」が炸裂しました。好意を伝え合いながらも決定打に踏み切らない彼に対し、「私と付き合う気がないなら、もう二度と会いません」「結婚願望のない男性と付き合う時間はありません」と明確な期限と選択肢を提示。受動的になりがちな現代の恋愛観において、自らの人生の主導権を握る毅然とした態度は、優柔不断になりがちだった彼の決断を強烈に後押ししました。
交際中も外堀を埋める作戦は続きます。実家の両親への紹介や結婚式場のブライダルフェアデートなど、既成事実をテンポよく積み重ねていった結果、約1年半の交際を経て、2017年7月20日、横澤さんの27歳の誕生日に婚姻届を提出。出会いから入籍に至るまで、徹底して戦略的かつ誠実に向き合い続けた結晶と言えます。