電気代・水道代が高騰する2026年、洗濯機の「注水すすぎ」は本当に必要か?水道光熱費の無駄を削る設定の正体

電気代・水道代が高騰する2026年、洗濯機の「注水すすぎ」は本当に必要か?水道光熱費の無駄を削る設定の正体

電気代・水道代が高騰する2026年、洗濯機の「注水すすぎ」は本当に必要か?水道光熱費の無駄を削る設定の正体について専門的な視点から解説いたします。最新の情報をご覧ください。

結論から言えば、注水すすぎの多用は確実に水道代を押し上げる。問題はその「額」が家計にどれほどの影響を与えるかだ。

一般的な容量10kgクラスの縦型全自動洗濯機の場合、通常の「ためすすぎ2回」で使用する水量は約80〜100リットル程度である。これに対し、すすぎの1回を「注水すすぎ」に変更すると、1回あたり約15〜30リットルの追加給水が発生する。

2026年現在の都市部における水道・下水道料金の平均単価(1リットルあたり約0.3〜0.4円)で計算してみよう。1日1回の洗濯で注水すすぎを常用した場合、1ヶ月で約150円〜360円、年間に換算すると約1,800円〜4,500円のコスト増となる。1日2回以上洗濯機を回す多人数世帯であれば、年間差額は7,000円を超えてくる計算だ。

一見するとわずかな金額に思えるかもしれない。しかし、各種公共料金が改定された2026年の家計環境においては、無意識に捨てられている水と費用として無視できない数値だ。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。