メジャー展開を支えてきたソニー・ミュージックレーベルズとのパートナーシップも、彼の表現力を語る上で欠かせない。大手レーベルのバックアップを受けながらも、インディーズ時代と変わらぬエッジの効いた尖った感性をブレずに保持し続けている点は見事というほかない。
根底にあるテクノポップのグルーヴ感と、耳に残るシンセサイザーのフック。そこに現代的なクラブサウンドやロック要素をアグレッシブに融合させることで、王道のJ-POPマーケットに対するアンチテーゼでありながら、第一線のポップミュージックとしても機能する独自のサウンドを確立した。