回復期リハビリ病棟の真実!入院上限・費用・後悔しない選び方

回復期リハビリ病棟の真実!入院上限・費用・後悔しない選び方

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回復期リハビリテーション病棟へ入院できる期間は、厚生労働省が定める保険診療ルールにより厳格に定められています。無制限に滞在することはできず、発症または手術からの起算日と上限日数が細かく決められているのが特徴です。

最大の滞在可能期間が認められているのは脳血管疾患の180日制限(高次脳機能障害や重度麻痺を伴う重症例は最大180日)です。一方、大腿骨骨折や骨盤骨折などの運動器疾患は最大90日、外科手術や肺炎後の廃用症候群も最大90日が上限となっています。さらに重要なのは、発症から病棟へ入棟するまでの期間にも「発症から2ヶ月以内(一部疾患は1ヶ月以内)」という受入れ期限が設けられている点です。

リハビリテーションの提供時間にも公的な上限が設定されています。回復期リハビリ病棟における1日の提供上限は最大9単位(1単位=20分のため計180分・3時間)です。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)がチームを組み、歩行訓練から着脱動作、嚥下訓練に至るまで、生活再建に向けた高密度の介入が連日行われます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。