縮毛矯正とストパーの違いは?どっちが正解?ダメージと持ちの真相をプロ解説

縮毛矯正とストパーの違いは?どっちが正解?ダメージと持ちの真相をプロ解説

縮毛矯正とストパーの違いは?どっちが正解?ダメージと持ちの真相をプロ解説についての最新情報をお届けします。

近年、従来のアルカリ縮毛矯正に加えて「酸性ストレート」や「髪質改善(酸熱トリートメント)」が広く普及し、選択肢が多様化しています。これらの立ち位置を整理します。

1. 酸性ストレートとの違い:
従来の縮毛矯正はアルカリ性(pH8〜9以上)の薬剤でキューティクルを開いて還元させますが、酸性ストレートは髪の等電点に近い酸性〜弱酸性域(pH4.5〜6.0)で作用する還元剤(GMTやスピエラなど)を使用します。髪への急激な膨潤負荷を抑えられるため、エイジングによる細毛やブリーチ毛でも、柔らかく自然なストレートを実現できるのが特徴です。ただし、薬剤の塗布技術とアイロンワークの難易度は極めて高く、料金相場もアルカリ矯正より数千円高めに設定されています。

2. 髪質改善トリートメント(酸熱など)との違い:
髪質改善は還元剤でシスチン結合を切断しません。グリオキシル酸やレブリン酸などの酸と熱の力を利用して毛髪内部に新たな架橋を作り、ハリ・コシを与えてパサつきを抑える「トリートメント技術」です。一時的な広がり抑制には有効ですが、生まれつきのくせ毛そのものを根本から伸ばす力はありません。くせをしっかり伸ばしたい人が髪質改善を選んでしまうと、「効果が感じられなかった」というギャップにつながります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。