現代バドミントンを象徴するラリーポイント制では、毎回のラリーで必ずどちらかに1点が入る。かつてのサーブ権制とは異なり、1点の重みと展開のスピード感が飛躍的に増した。このスピード感に対応するには、得点板の数値とサービスコートの関係を直感的に頭へ叩き込んでおく必要がある。
右側のサービスコートは偶数、左側のサービスコートは奇数。この法則はシングルスだけでなくダブルスでも完全に共通だ。ダブルス特有の複雑さは「自分がどっちに立っていたか」を忘れがちな点にあるが、「サーブ権を得たときは位置を変えずに、スコアの偶奇で打つ人を決める」という原則さえ押さえれば、失念によるパニックは劇的に減る。