端末側の制御だけでなく、通信回線そのものでブロックするキャリア提供のネットワークサービスも見逃せない。端末が電波を受信する前にサーバー側でガイダンスを流して切断するため、バッテリーの消費すら抑えられる。
国内主要4キャリアは、それぞれ強固な対策を用意している。
・NTTドコモ:「番号通知お願いサービス」(無料)。通話相手に「最初に186をつけて発信するなど、番号を通知しておかけ直しください」というガイダンスを流し、自動切断する。
・KDDI(au):「迷惑電話撃退サービス」(有料オプション等)。非通知着信の直後に「1442」へダイヤルすることで、次回から同一条件の着信を完全拒否する。
・ソフトバンク:「ナンバーブロック」(有料)。ドコモ同様にお断りガイダンスを流し、着信履歴すら残さないクリーンな遮断を実現。
・楽天モバイル:標準のコミュニケーションアプリ「Rakuten Link」やOS側の着信拒否設定と連携し、不審な番号をフィルタリング。
端末のOS機能と各社の電気通信事業インフラが提供するサービスを組み合わせれば、非通知着信があなたの日常に入り込む隙は完全に消滅する。