Q1:絵を描くのが本当に苦手です。初心者でも1時間で作れる簡単なアイデアはありますか?
A1:定規とコンパスを使った「幾何学模様×音符のシルエット」が最もおすすめです。画面の右上にコンパスで大きな円(太陽や月、スポットライトを象徴)を描き、そこへ向かって流れる五線譜を定規やフリーハンドの曲線で2〜3本引きます。その線の上に黒塗りのシンプルな音符(八分音符や四分音符)を散らすだけで、抽象画のようなモダンで洗練された表紙が短時間で完成します。
Q2:白黒印刷の予定ですが、カラーのイラストマーカーや色鉛筆で下絵を描いても大丈夫ですか?
A2:避けるのが賢明です。黄色やピンクなどの明度が高い色は印刷時に完全に白く抜けてしまい、逆に濃い青や赤は灰色を通り越して真っ黒なベタになってしまいます。最初から白黒の明暗差を確認できるよう、黒のミリペン、黒の油性ペン、そしてトーン付けには黒鉛筆のハッチングのみを用いて作業することを強く推奨します。
Q3:デジタル(iPadやペイントソフト)で描いたイラストを応募しても規約上問題ありませんか?
A3:学校ごとに規約が異なりますが、デジタル作画を解禁する学校は年々増加しています。ただし、提出形式が「A4用紙に印刷した現物」である場合が多いため、解像度は必ず印刷標準である300dpi〜600dpiのモノクロ2階調、またはグレースケールで作成してください。家庭用インクジェットで綺麗に出力できても、学校の輪転機で再コピーされると劣化するため、コントラストは通常より強めに設定するのがコツです。
Q4:スローガンやタイトル文字が曲がってしまいます。綺麗にレタリングする裏ワザはありますか?
A4:パソコンのワードやデザインツールで理想のフォント(太めのゴシック体等)を希望のサイズで打ち出し、それを下敷きにしてトレーシングペーパーや窓ガラスの透過光で用紙にトレース(写し描き)する手法が確実です。均等な文字間隔と垂直・水平が保たれた文字は、それだけで作品全体の信頼性と完成度を劇的に引き上げます。