アメリカ本土は東西に約4,500キロメートルもの広がりを持っており、本土内だけでも4つの主要な時間帯に分かれています。これにアラスカとハワイを加えると、一般的に利用される標準時は合計6つにのぼります。まずは、アメリカのタイムゾーン一覧と日本との基本的な時間関係を把握しておきましょう。
日本標準時(JST)はグリニッジ標準時より9時間進んだ「UTC+9」ですが、アメリカ各地域の標準時は以下の通りに定められています。
- アメリカ東部標準時(EST / UTC-5):ニューヨーク、ボストン、ワシントンD.C.、マイアミなど。日本より14時間遅れ(夏時間は13時間遅れ)。
- 中部標準時(CST / UTC-6):シカゴ、ヒューストン、ダラス、ニューオーリンズなど。日本より15時間遅れ(夏時間は14時間遅れ)。
- 山岳部標準時(MST / UTC-7):デンバー、ソルトレイクシティ、フェニックスなど。日本より16時間遅れ(夏時間は15時間遅れ)。
- アメリカ太平洋標準時(PST / UTC-8):ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ラスベガスなど。日本より17時間遅れ(夏時間は16時間遅れ)。
- アラスカ標準時(AKST / UTC-9):アンカレジなど。日本より18時間遅れ(夏時間は17時間遅れ)。
- ハワイ・アリューシャン標準時(HST / UTC-10):ホノルルなど。日本より19時間遅れ(サマータイムなし)。
同じ国の中であっても、ニューヨークが正午を迎えているとき、西海岸のロサンゼルスはまだ朝の午前9時です。アメリカ国内間でも3時間の開きがある点を念頭に置く必要があります。