ストリーマーコミュニティの歴史において、大型イベントでの彼の存在感は圧倒的だった。プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」が主催する『CRカップ』では、強豪たちと肩を並べながらチームのムードメーカーとしても抜群の働きを披露。緊迫したトーナメントの最中に放たれる軽妙な一言が、幾度となくチームの緊張を解きほぐしてきた。
さらに、カルチャーショップ「VAULTROOM」とCrazy Raccoonが手を組んだストリーマーサーバー『VCR GTA』(Grand Theft Auto V)での活躍は語り草だ。架空都市の中で繰り広げられる人間ドラマにおいて、彼は即興劇のキーマンとして躍動。偶然の出会いから生まれる予測不能な掛け合いは、まさに現代のインタラクティブ・ドラマと呼ぶにふさわしい熱量を生み出した。