Twitterサードパーティ排除の真相!なぜ使えなくなった?代替アプリ徹底解説

Twitterサードパーティ排除の真相!なぜ使えなくなった?代替アプリ徹底解説

Twitterサードパーティ排除の真相!なぜ使えなくなった?代替アプリ徹底解説の真相や最新動向に迫る! 専門的な視点でまとめました。

時計の針を少し巻き戻すと、事態の幕開けはあまりにも唐突でした。日本時間の2023年1月13日未明、世界中で長年親しまれてきた外部製クライアントアプリが、何の前触れもなくエラーを吐き出し、タイムラインの更新を停止しました。「一時的なサーバー障害か」と楽観視するユーザーをあざ笑うかのように、障害は数日経っても復旧しませんでした。

このTwitterサードパーティ全滅の経緯において、最も開発者コミュニティを失望させたのは運営側の不誠実な対応です。iOS向け最高峰クライアントとして名を馳せた「Tweetbot」の開発元・Tapbotsの共同創業者であるポール・ハダッド氏は、当時自身のSNSで「公式からは事前通告も、障害発生後の問い合わせに対する返答も一切ない」と怒りを滲ませた手記を公開しました。日本国内で絶大な支持を集めていた「feather for Twitter」の開発元である合同会社ディレクターズや、「ついっとぺーん」「Twidere」「ツイタマ」といった名作アプリ群も、何の説明もないまま締め出されたのです。

沈黙を破った公式アカウントが発信したのは、遮断から数日後の「長年存在したAPI規約を執行している」という曖昧な一言のみでした。そしてその直後、開発者利用規約(Developer Agreement)が予告なく改定され、「Twitterのサービスと類似または競合するサービスや製品を作成・開発するためにライセンス対象物を使用しないこと」という条項がひっそりと追記されました。事実上の事後立法によって外部クライアントの息の根を止めたことこそが、Twitterサードパーティアプリ使えない理由の法的実態でした。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。