ハッピー・デス・デイ犯人の動機と結末ネタバレ!配信や第3弾の真相も徹底解明

ハッピー・デス・デイ犯人の動機と結末ネタバレ!配信や第3弾の真相も徹底解明

ハッピー・デス・デイ犯人の動機と結末ネタバレ!配信や第3弾の真相も徹底解明の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

本作が数あるサスペンスホラーの中でも際立って高い評価を得ている理由は、緻密に練り上げられた脚本と、観客の盲点を突く二重トラップの構図にあります。ここからは、物語のクライマックスにおけるハッピー・デス・デイ ネタバレ結末と、犯行に至った戦慄の動機を白日の下に晒します。

幾度もの死を経て、大学病院に入院していた連続殺人犯ジョン・トゥームズこそが自分を狙う犯人だと確信したツリーは、死闘の末にトゥームズを返り討ちにし、警察に引き渡します。カーターと祝杯をあげ、誕生日を無事に終えて眠りについたツリー。すべては終わったかに見えました。しかし、翌朝目を覚ました場所は、またしても「カーターの部屋」でした。ループは終わっていなかったのです。

激しい絶望の中でツリーが辿り着いた、真実のピース。それは、前夜にルームメイトのロリからもらった手作りの「プチケーキ」でした。トゥームズを倒した夜、ツリーはそのケーキを食べて祝杯をあげ、そのままベッドで息絶えていたのです。つまり、彼女はトゥームズに殺されたのではなく、ケーキに仕込まれた毒によって「毒殺」されていたのでした。

ハッピー・デス・デイ 犯人の正体と動機は、もっとも身近で献身的と思われていた女子大生、ロリ・シュペングラーでした。ロリがツリーを執拗に狙った理由は、大学病院の既婚医師グレゴリーを巡る逆恨みです。看護学生のロリはグレゴリー医師と不倫関係にあり、彼に狂信的な執着を抱いていました。しかし、グレゴリーが実際に夢中になっていたのはツリーであり、ツリー自身もグレゴリーと割り切った不倫関係を続けていたのです。自分を顧みずツリーばかりを求めるグレゴリーの態度に逆上したロリは、すべての元凶をツリーの存在だと決めつけ、殺害を計画しました。

ロリは当初、毒入りケーキをツリーに食べさせて自然死に見せかける完全犯罪を目論んでいました。しかし、カロリーを気にするツリーがあっさりとゴミ箱へ捨ててしまったため計画が破綻。ロリは病院で警備されていた凶悪犯トゥームズの拘束を故意に解いて脱走させ、彼に殺人の濡れ衣を着せるシナリオを急造しました。そして、大学のスポーツチームの公式マスコットを模した覆面を被り、自ら殺人鬼となってツリーを襲い続けたのです。このハッピー・デス・デイ ベビーマスクの謎の答えは、学内であれば誰もが容易に入手でき、誰が身につけていても不自然ではないという「大学公式キャラクターの匿名性」を利用した、極めて狡猾な偽装工作でした。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。