Q1:骨取り塩サバを使っても同じように美味しく作れますか?
A1:極めて美味しく作れます。むしろ小さな子どもやお年寄りがいるご家庭には「骨取り塩サバ(フィレ・切り身)」の使用を強く推奨します。骨を気にするストレスがなくなり、身を小さめの一口大にカットできるため、南蛮酢の染み込みも早くなります。火通りが通常の切り身より早いため、焼き時間を片面30秒ほど短く調整するのがパサつきを防ぐポイントです。
Q2:南蛮酢が酸っぱすぎて子どもが苦手な場合の調整方法は?
A2:調味液の「米酢」の分量を2割ほど減らし、その分を「リンゴ酢」または「出汁」に置き換えてください。また、南蛮酢を合わせる際にしっかりと沸騰させて酢のツンとした揮発成分(酢酸)を飛ばすか、仕上げに「みりん」を小さじ1追加して軽く煮詰めると、驚くほどまろやかでフルーティーな口当たりになります。
Q3:焼いたサバが油っぽくなってしまいます。何が原因でしょうか?
A3:最大の原因は「片栗粉の付けすぎ」と「焼き上がりの油切れ不足」です。片栗粉が厚く付きすぎると、フライパンの油を過剰に吸着してしまいます。サバに粉をまぶした後は、手でしっかり叩いて余分な粉を落とし、うっすらと身が透ける程度にしてください。また、フライパンから取り出した直後に直接南蛮酢へ投入するのではなく、キッチンペーパーを敷いたバットに10秒だけ置いて表面の余分な油を吸わせてから調味液に漬けると、驚くほどすっきりとキレのある後味に仕上がります。