節分が過ぎれば、街中が甘い雰囲気に包まれるバレンタインシーズン。チョコやハートを描く場面が増えますが、ありがちなグラフィックから一歩抜け出すには「立体感の演出」と「線の強弱」が鍵を握ります。
ハートマーク一つをとっても、ただ左右対称のハートを描くのではなく、右上のラインを少し重ねて描いたり、ツヤを模した白いハイライトをあえて描き残したりするだけで、ぷっくりとした可愛い立体感が生まれます。板チョコを描くなら、角を丸くした長方形に縦横の格子線を引き、どこか一口かじられたギザギザの破線を右上に入れてみましょう。物語性が一気に跳ね上がります。
ラッピングのリボンは、中央の結び目に小さな丸を描き、左右にふんわりとした雫型を伸ばすだけ。端のテープ部分をギザギザにカットした描画を加えると、手紙のアクセントやノートのワンポイントとして大活躍します。