「歌っている姿を誰かに見られているのではないか」という利用者の不安に対し、結論から言えば、カラオケまねきねこの個室への防犯カメラ設置は着実に進行しています。かつては受付や共用通路への設置が中心でしたが、近年オープンした新規店舗やリニューアルが行われた店舗では、個室内部にもカメラが備え付けられているケースが一般的になりつつあります。
では、実際にまねきねこの防犯カメラはどこに配置されているのでしょうか。現場の構造を確認すると、主に以下の2か所に集約されています。
- モニター画面の真上または周辺:利用者が画面を見つめる視線の先、目立ちにくい黒い小型ドーム型カメラや超小型レンズが埋め込まれているケース。
- 天井の四隅(ドア対角の角部分):部屋全体を広く見渡せる死角の少ない位置に、ドーム型またはバレット型のカメラが設置されているケース。
気になるまねきねこの個室カメラの見え方ですが、近年の店舗用監視カメラは高性能な広角魚眼レンズを搭載しているモデルが多く、画角はおよそ100度から120度以上に及びます。これにより、出入り口ドア付近からソファの奥、テーブルの上まで、部屋のほぼ全域が一画面に収まる鮮明な映像として映し出されます。薄暗い室内照明であっても、赤外線暗視機能や高感度センサーにより、人物の輪郭や手元の動きは店側モニターでクリアに判別できる水準です。
ただし、全国のカラオケまねきねこで防犯カメラが全室に設置されているかというと、店舗ごとの築年数や設備更新のタイミングによる差異が存在します。昔ながらの居抜き店舗などでは共用部のみの設置に留まる部屋も一部残存していますが、チェーン全体の方針としては安全対策の一環として個室への導入を着実に拡大しているのが実情です。