腕に極細の針を刺して24時間連続で組織間液の糖濃度を可視化する食後血糖値測定器(CGM=持続血糖測定器)の普及に伴い、医療機関や健康意識の高いビジネスパーソンの間で「見えない血糖値の可視化」が進んでいます。
実際にCGMを装着したユーザーの記録を検証すると、意外な食品や状況でスパイクが発生している実態が浮き彫りになっています。
「自分では健康食だと思って食べていた『春雨スープとおにぎり』の組み合わせで、血糖値が200mg/dL近くまで急騰して驚いた。逆にステーキとサラダを食べた日は120mg/dL前後で完全に安定していた」(40代・IT企業勤務男性の手記)
「寝不足の日にカフェラテ(加糖)を飲んだ直後、短時間で針のようにグラフが跳ね上がった。ストレスや自律神経の乱れがこれほど血糖値に直結するとは思わなかった」(30代・クリエイティブ職女性の証言)
個人の消化吸収スピードや腸内環境によって「何を食べると跳ね上がるか」には個体差があります。主観的な体調感だけでなく、客観的なモニタリングが劇的な生活習慣改善の契機となっています。