大病院を受診する際、避けて通れないのが紹介状の存在と選定療養費の仕組みである。厚生労働省が推進する「医療機関の機能分担」に基づき、東京都済生会中央病院でも紹介状を持参しない初診患者には所定の「特別の料金(選定療養費)」が加算される仕組みとなっている。
かかりつけ医による初期診断を経て、より高度な精密検査や専門的治療が必要と判断された際に発行される紹介状。これこそが、患者自身が最速で名医の治療にたどり着くための「鍵」となる。また、持参する物品としてマイナンバーカードによる資格確認が推奨されており、受診当日の受付作業を大幅にスピードアップさせている。