新卒採用でしばしば話題にのぼる中途採用学歴フィルターですが、中途市場における実態は新卒時と大きく異なります。数万人のエントリーシートを機械的に選別する必要がある新卒採用とは異なり、中途採用では「自社の課題を解決できる実務能力があるか」が最重要の判断基準です。
中途採用の書類選考や面接で面接官が見極めている要素は以下の3点に集約されます。
・成果を出したプロセスの論理性:偶然ではなく、意図して結果を出した再現性があるか
・ポータブルスキル:業界が変わっても通用する課題発見力・折衝力・数値管理能力
・組織適応力(カルチャーフィット):大企業のルールやステークホルダーとの調整を円滑に進められるか
出身大学名よりも、前職でどのような課題に対し、どう工夫して成果を上げたかを具体的に言語化できるかどうかが合否を決定づけます。