クイズやしりとりで出すと「それって本当に国なの?」と驚かれやすいのがクック諸島です。ニュージーランド北東約3,000キロメートルに位置し、15の島々から成り立っています。
クック諸島はニュージーランドと自由連合協定を結んでおり、防衛や外交の一部を委託している特殊な政治体制を持っています。かつては自治領としての側面が強調されていましたが、現在では国際社会での単独条約締結や多国間外交を展開しており、日本政府も2011年1月15日に正式な独立国家として承認しました。
首都はラロトンガ島にあるアバルア。国旗は青地を基調とし、カントン部(左上)に旧宗主国英国の名残であるユニオンジャック、右側に15の島を象徴する白い星が円環状に並ぶ美しいデザインです。国名しりとりの場面でクック諸島を挙げれば、地理に詳しい知的な印象を周囲に与えられるはずです。