タレントとして多忙なスケジュールをこなしながら、家庭を守る辻希美。しかし、子供の病気は容赦なくスケジュールを狂わせる。急な入院や付き添い看護が必要になった際、仕事の調整や他の兄弟たちの世話をどうくり回すかという現実に、彼女もまた直面してきた。
「代わってあげられるものなら代わってあげたい」という切実な想いを抱えつつ、現場へ向かわなければならない苦悩。あるいは、入院中のベッドの傍らで不安気に眠る我が子の手を握りながら過ごす夜。華やかなメディアの表舞台とは裏腹に、泥臭く現実と戦う姿は、働く親たちの心に深く刺さった。