健康志向の波も、お米の食べ方に大きなイノベーションを起こしている。炭水化物を極端に避ける「糖質制限」ブームが一巡し、2026年は「かしこく米を食べる」時代へと突入した。注目を集めるのは、食後の血糖値上昇を緩やかにする高抗性澱粉(レジスタントスターチ)を多く含む最新の機能性米だ。
さらに、家電メーカーが開発した最新の炊飯器には、炊飯プロセスで糖質をカットしつつ甘みを残す制御AIが搭載されている。罪悪感なく美味しいご飯を楽しめる環境が整ったことで、一度は米から離れていた健康関心層が再び戻ってきている。