ジークの思惑通りにパラディ島を制圧したかに見えた義勇兵ですが、事態はエレン・イェーガーの「裏切り」によって一変します。エレンの真の目的は安楽死ではなく、島以外の全人類を駆逐する「地鳴らし」でした。
始祖の力を掌握したエレンが地鳴らしを発動した瞬間、安楽死計画は完全に水泡に帰しました。さらに、フロック率いる過激派組織「イェーガー派」が島の主権を握ると、利用価値のなくなった義勇兵たちは一転して拘束・弾圧の対象となります。
フロックは義勇兵たちに対し「新生エルディア帝国への忠誠」を迫り、拒否した兵士たちを見せしめとして容赦なく処刑。ジークの神話を信じて加担した義勇兵たちの野望は、より凶暴なナショナリズムの波に飲み込まれて瓦解していきました。