結論から明かすと、0800 080 9807の発信元は電力プランの切り替え勧誘や光熱費削減アンケートを名目とした営業事業者です。公的機関や契約中の正規サービスからの緊急連絡ではありません。消費生活センターや各地の迷惑電話検索データベースに寄せられた通報を精査すると、発信者は「大手電力会社の委託先」「省エネ推進協議会」など、一見すると公的あるいは大手企業と関係があるかのような曖昧な組織名を名乗る傾向が顕著に見られます。
この電話の目的は、言葉巧みに現在の電気代や契約プラン、検針票に記載された「お客様番号」「供給地点特定番号」などの重要情報を聞き出すことにあります。収集した情報をもとに強引に新電力への契約切り替えを迫ったり、太陽光発電設備や蓄電池の高額な販売アポイントを取り付けたりする典型的なアウトバウンド営業です。中には人間のオペレーターではなく、AIや録音データを用いた自動音声アンケートによって機械的に発信されるケースも確認されており、無差別にコールを繰り返している実態が浮き彫りになっています。