なぜデスストランディングはつまらない?序盤で挫折する3つの理由と賛否の真相

なぜデスストランディングはつまらない?序盤で挫折する3つの理由と賛否の真相

なぜデスストランディングはつまらない?序盤で挫折する3つの理由と賛否の真相について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

ところが、物語が「エピソード3」に達した瞬間、ゲームの様相は劇的に反転する。プレイヤーの間で「そこまでは耐えろ」と語り継がれる理由がここにある。

拠点の開拓が進むにつれて、発電機、パワースケルトン、ジップライン、そして国道復旧といったインフラ構築要素が一気に解放される。それまで徒歩で苦闘していた険しい山道が、プレイヤー自身の手で快適な高速ルートへと作り変えられていく。移動の苦痛が大きかったからこそ、それを効率化したときのカタルシスが桁違いに膨れ上がるのだ。

さらに、他者の存在が間接的に世界を変えるストランドゲームとしての真価が発動する。自分が苦労して建てた橋に無数の「いいね」が届き、見知らぬ誰かが舗装してくれた国道の上をバイクで疾走する。直接顔を合わせることはないが、確かにそこにいる他者との連帯感。孤独な運搬作業が、見知らぬ仲間との巨大な共同事業へと変貌を遂げる瞬間、多くのプレイヤーが手のひらを返して絶賛へと転じる。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。