なにわ男子結成前、各メンバーは別のユニットや固定グループで活動しており、当時背負っていたカラーと現在のメンカラには明確な違いが存在します。カラー変更の背景には、新グループとしてのバランス調整と各人のステップアップがありました。
大橋和也は、前身的な活動母体であった「Funky8」時代にピンクを担当していました。しかし、なにわ男子結成に際して「グループを包み込むリーダー」「癒やしの存在」としての立ち位置を確立すべく、平和と安心感の象徴である緑へとシフトしました。
藤原丈一郎も同様にFunky8時代は赤を担当していましたが、なにわ男子ではバラエティを牽引しつつ全体を俯瞰するポジションとして青を選択。持ち前の野球好き(オリックス・バファローズの大ファン)というバックボーンとも見事にリンクしています。
大西流星は「なにわ皇子」時代に赤を背負っていた時期もありましたが、愛嬌と明るさでグループを照らすビタミンカラーのオレンジへ定着。最年少の長尾謙杜は、天真爛漫なキャラクターとグループに弾けるエネルギーを注入する存在として黄色を担うことになりました。それぞれの旧カラーへの愛着を抱きつつも、7人が集まった時の最適解を選び取ったプロセスが伺えます。