ノーサイド・ゲーム主題歌『馬と鹿』の全貌!米津玄師が仕掛けた奇跡の裏側

ノーサイド・ゲーム主題歌『馬と鹿』の全貌!米津玄師が仕掛けた奇跡の裏側

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楽曲の世界観を極限まで具現化したミュージックビデオ(MV)も大きな話題を呼びました。監督を務めたのは、米津玄師の多くの代表作を手掛けてきた山田智和です。

MVのロケ地となったのは、神奈川県横須賀市にある「鷹取山(たかとりやま)」の採石場跡地や、広大な空間を持つコンクリートの特設会場です。荒々しい岩肌と無機質な空間を舞台に、米津玄師と約120名のエキストラダンサー・パフォーマーが集団でぶつかり合い、感情をむき出しにして踊り狂う映像は圧巻の一言。ラグビーのスクラムやモールの激しさを想起させる肉体美とダイナミズムが表現されています。

また、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』を語る上で欠かせないのが、日本を代表する作曲家・服部隆之が手掛けた劇伴(サウンドトラック・挿入歌)の存在です。アストロズの入場シーンで流れる勇壮なブラスサウンドや、策略に立ち向かう緊迫感を煽るストリングスなど、オーケストレーションを駆使した重厚な劇中曲の数々が、『馬と鹿』へと至るドラマの熱量を極限まで引き上げていました。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。