柿崎芽実さんの功績を語る上で欠かせないのが、日向坂46の前身である「けやき坂46(ひらがなけやき)」時代の圧倒的な存在感です。2016年に1期生として加入した彼女は、グループの立ち上げ人である長濱ねるさんとのダブルセンターに抜擢され、初期の楽曲『ひらがなけやき』などで象徴的な役割を果たしました。
当時、欅坂46(現・櫻坂46)のアンダー的な位置づけとして先行きが見えなかったひらがなけやきにおいて、柿崎さんの負けず嫌いな性格とプロ意識はチームの大きな推進力となりました。バラエティ番組『ひらがな推し』では、オードリーの若林正恭さんらを相手に「ぶりっこキャラ」を開花させ、共演者や視聴者を虜にする天性のアイドル性を発揮。
長濱ねるさんとは互いに支え合う戦友として深い絆で結ばれており、長濱さんの欅坂46専任後も、柿崎さんはグループの屋台骨として後輩たちを導き続けました。彼女が培った「ハッピーオーラ」の土台があったからこそ、後の日向坂46の大ブレイクへと繋がったと言っても過言ではありません。