「いま上野動物園に行くと、何頭のパンダに会えるのか?」という疑問を持つ方は少なくありません。結論からお伝えすると、2026年現在、上野動物園で暮らしているジャイアントパンダは2頭です。2026年6月に誕生した双子のオス「シャオシャオ(暁暁)」とメス「レイレイ(蕾蕾)」が、西園の施設「パンダのもり」で元気に暮らしています。
かつては背中に付けられた緑の識別マークがトレードマークだったシャオシャオも、成長に伴ってマークが不要なほど体格ががっしりとし、オスの力強さを見せるようになりました。一方のレイレイは、母親のシンシンを彷彿とさせる愛らしい顔立ちとマイペースでおっとりとした仕草で来園者を魅了しています。
2頭はすでに単独生活を送っており、それぞれの放飼場で竹を豪快に食べたり、木登りに励んだりとお互いの個性を発揮しています。幼少期のじゃれ合う姿から一歩進み、大人のジャイアントパンダとしての落ち着きと貫禄が備わってきた姿は、古くからのファンにとっても感慨深い見どころです。