宮良忍が現在切り盛りしている「民宿宮良」は、祖父の代から続く歴史ある宿です。小浜島の中心部に位置する集落内にあり、赤瓦の民家が立ち並ぶ沖縄の原風景に包まれています。豪華絢爛なリゾートホテルとは対極に位置する、心温まる木造平屋の素朴な空間が旅人を迎え入れます。
施設面では、エアコンやWi-Fiが完備された和室の客室が用意されており、バス・トイレは共用スタイル。昔ながらの沖縄の家庭にホームステイしたかのような、飾らない居心地の良さが最大の特徴です。宿泊料金は素泊まりで1名あたり1泊4,000円〜5,500円前後と、八重山エリアの相場と比較しても極めて良心的かつ庶民的な価格設定が維持されています。
多くの宿泊客が口を揃えて「一生の思い出になる」と絶賛するのが、宮良忍自らが所有船「宮良丸」を操縦して案内するシュノーケリングツアーです。干潮時にだけ姿を現す神秘的な砂浜「幻の島(浜島)」への上陸や、色鮮やかなサンゴ礁が群生する八重山の美ら海へ案内してくれます。小型船舶操縦士やダイビングの知見を活かし、海上の安全管理を徹底しながら、海の美しさを熱心に伝える姿はまさに本物の海の男です。
予約方法については、大手の宿泊予約サイト(じゃらん、楽天トラベル、一休など)には掲載されておらず、電話による直接予約が基本ルールとなっています。受付は数ヶ月前から開始されますが、繁忙期の夏季シーズンはリピーターの予約だけで即座に埋まることも珍しくありません。訪問を検討する際は、数ヶ月前からの入念な計画と連絡が必須となります。