Q1:底に氷砂糖が溶け残って塊になってしまいました。どう対処すべきですか?
A1:仕込みから1週間以上経っても氷砂糖が溶け残っている場合、瓶の底に濃度の高い糖液が滞留していることが原因です。清潔な柄の長いスプーン等で底を優しくかき混ぜるか、フタをしっかり閉めて瓶を上下逆さまにして中身を循環させてください。どうしても溶けきらない場合は、液ごと一度ホーロー鍋に移して40〜50℃程度の人肌に温めると速やかに溶解します。
Q2:漬けている途中で梅の実を取り出すタイミングと飲み頃の見極め方は?
A2:生梅の場合は仕込みから「約2〜3週間後」、冷凍梅の場合は「約7〜10日後」が目安です。梅の果皮が茶色くシワシワに縮み、液体の上に浮き上がってきたら抽出完了の合図です。実を長期間入れたままにしておくと、梅がシロップを再吸収して濁りや渋みが出るため、エキスが出切ったら速やかに実を取り出してください。取り出した直後から美味しく飲めます。
Q3:出来上がったシロップは小さな子どもや妊婦が飲んでも問題ありませんか?
A3:正常に作られた梅シロップはノンアルコールですので、小さなお子様や妊娠中・授乳中の方でも安心して召し上がれます。ただし、仕込み中に強い発酵が起きて泡立っていた場合、微量のアルコール成分(1〜2%程度)が自然生成されている可能性があります。子どもや妊婦が口にする場合は、必ず鍋で80℃・10分以上の加熱処理を行い、アルコール分を完全に蒸発させてから冷やして提供してください。