夫妻の教育方針を語る上で欠かせないもうひとつの重要拠点が、滋賀県にある琵琶湖の別荘です。反町隆史が無類のバスフィッシング愛好家であることは広く知られていますが、この琵琶湖畔の拠点は単なる大人の趣味の空間にとどまらず、家族にとっての「情操教育の聖地」として機能していました。
都心の超一等地に構える自宅と名門校での張り詰めた毎日から離れ、週末や長期休暇になると家族で滋賀へ移動。早朝からボートを出し、湖面で風を感じながら魚を待つ時間や、泥にまみれて自然と対峙する体験を幼少期から日常的に共有してきました。
超英才教育や海外留学というと「温室育ちのセレブ子女」というイメージを持たれがちですが、反町夫妻の教育はその対極にあります。「生きる力」「想定外のトラブルに対応する柔軟性」を自然の中で父親から学び、知性や国際感覚を母親のバックアップによって磨き上げる。この稀有なハイブリッド教育こそが、娘たちの芯の強さを支える土台となりました。