涙のタトゥーに潜む恐ろしい意味とは?左右の違いと海外での危険性

涙のタトゥーに潜む恐ろしい意味とは?左右の違いと海外での危険性

涙のタトゥーに潜む恐ろしい意味とは?左右の違いと海外での危険性とはどんな影響があるのか? 専門的な分析を整理してお届けします。

ティアドロップタトゥーを読み解く上で極めて重要なのが、デザインの「位置」と「塗りつぶしの状態」です。裏社会では、この細かな違いがコード(暗号)として厳密に機能しています。

まず、涙タトゥーの左右の違いには明確な意味の差別化が見られます。一般的にストリートの不文律として知られている区分は以下の通りです。

【右目の下に入れられた涙】
右目側の涙は、主として「自ら手を下した殺人」や「自組織のための武闘行為」を象徴します。他者を殺害した証として刻まれる場合、この右目の位置が選ばれるケースが多数を占めます。

【左目の下に入れられた涙】
左目側の涙は、多くの場合「家族や組織の兄弟分の死を悼む喪失感」や「不当に長い獄中生活」を示します。ただし、所属するギャング組織(たとえばブラッズやクリップス、スレーニョスなど)の縄張りや派閥ルールによって左右の定義が逆転することもあるため、安易な一般化は禁物です。

さらに注目すべきは涙タトゥーの塗りつぶしの意味です。インクの入り方によって、その行為が「完了」しているか「未完」であるかが区別されます。

・輪郭のみ(アウトライン):未遂に終わった殺人、あるいは殺害された仲間の復讐を誓っている状態を示します。「まだ血で償わせていない」という意志表示です。
・完全に塗りつぶされた涙:復讐が完了したこと、あるいは1件の殺人を完遂したことを意味します。
・上半分だけ塗りつぶされた涙:現在進行形で復讐を遂行中であること、または服役期間の節目を示すサインとされます。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。