実は9割が勘違い?ルームミラーの正しい位置と死角ゼロのプロ技

実は9割が勘違い?ルームミラーの正しい位置と死角ゼロのプロ技

実は9割が勘違い?ルームミラーの正しい位置と死角ゼロのプロ技について分かりやすく解説いたします。最新の情報をご確認ください。

多くのドライバーが陥りがちな最大の誤解は、「鏡の中に自分の顔や助手席のヘッドレスト、あるいは車内の後部座席が多く写っている状態」を正解だと思い込んでいる点にある。車内の様子を確認することにミラーの面積を割いてしまえば、当然ながら車外の後方車線に対する視界は大幅に削られる。

プロが推奨する正しい基準は、極めて明確だ。まず、普段の運転姿勢を正しくとり、背もたれに深く腰掛けた状態で調整を開始する。ルームミラーの中に「リアウィンドウ(後部ガラス)全体が左右上下ともに均等に収まる角度」が基本線となる。上下の配分としては、後方の道路上の水平線がミラーの中央よりやや下寄りに位置し、空や天井の写り込みを必要最小限に抑えるのが望ましい。左右に関しては、リアウィンドウの左右枠がミラーの左右端に均等に入るよう水平角度を合わせる。

このセッティングを完璧に行うだけで、車体真後ろを走る後続車の動きはもちろん、遠方の交通状況まで一目で把握できるようになり、後方確認の精度が劇的に向上する。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。