ネット上のコミュニティやSNSでは、「クロムハーツのダガーは刃先が尖っていて危険」「シルバークロスで磨きすぎると価値が落ちる」といった極端な言説が散見されます。
実際のダガーはジュエリーとして肌や衣服を傷つけないよう絶妙なアール処理が施されており、日常生活で怪我をするような構造にはなっていません。またメンテナンスに関しても、全体を真っ白になるまで研磨剤入りクロスで磨いてしまうと、クロムハーツ最大の魅力である「燻し加工の陰影」が失われてしまいます。表面の凸部分だけを優しく拭き取り、彫り込みの奥の黒ずみを残すことこそが、経年変化(エイジング)の魅力を引き出す正しいケア方法です。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
【おすすめできる人】
- 普遍的なデザインで、何十年も飽きずに着用できる一生物のジュエリーを求めている人
- 自分を鼓舞する「お守り」として強い意味性を持つアクセサリーを身につけたい人
- リセールバリューが高く、将来的な資産性も視野に入れてアイテムを選びたい人
【慎重になるべき人】
- 極度に軽量で華奢なアクセサリーを好む人(ダガーはある程度の重厚感と厚みがあります)
- シルバー特有の黒ずみや小傷のエイジングを「劣化」と感じてしまう人
- フリマアプリなどの個人間取引で、真贋の保証がないまま安さだけを求めて購入しようとしている人