日々のワードローブを洗練された印象へと導くために、今日から取り入れられる50代ファッションの実践ルールは明快です。
第一のルールは「ワントーン、または同系色の濃淡で上下を繋ぐ」こと。トップスとボトムスの色を揃えることで上下の分断をなくし、全身を一つの長い縦の帯として見せることができます。インナーに引き締め色を置き、アウターに明るいトーンを重ねる配色テクニックも有効です。
第二のルールは「視線を顔まわりや高い位置へ集める」工夫です。大ぶりのイヤリングや短めのネックレス、斜めがけにしたミニバッグなど、上半身のやや高めの位置にアクセントを配置することで、全体の重心を自然と引き上げます。
第三のルールは「中途半端な丈感を避ける」こと。ボトムスは足首がわずかにのぞくジャスト丈か、ヒールや厚底スニーカーにわずかにかかるフルレングスの二者択一が基本です。ふくらはぎの最も太い位置で切れる丈は、脚の長さを分断してしまうため避けるのが賢明です。