メニュー改定や業態転換に対して、実際に店舗を利用している一般ユーザーはどう感じているのでしょうか。SNSやネット掲示板、Q&Aサイトに寄せられたリアルな声をリサーチすると、評価は明確に二分されています。
好意的な意見として目立つのは、商品のクオリティ向上を実感する声です。
「ゼッテリアになってから初めて食べたけれど、パティの肉感が以前より明らかにアップしている」「フェアトレードのコーヒーが美味しくなり、カフェとしての使い勝手が良くなった」「セルフレジがスムーズで、昼休みでも並ばずに買えるのがありがたい」といった、品質と利便性の進化を歓迎する感想が多く見受けられます。
一方で、長年のロッテリアファンからは切実な惜別の声も聞こえてきます。
「子どもの頃から通っていたロッテリアのジャンクで素朴な雰囲気が好きだったのに、すっかり小ぎれいなカフェになってしまい少し寂しい」「近所の店舗がゼッテリアに変わり、お気に入りのマイナーメニューがなくなってしまった」「手軽に300円台で買えたメニューが減り、全体的に価格が上がったように感じる」など、昔ながらの親しみやすさを懐かしむ声は根強く存在します。
特に地方都市のロードサイド店舗などでは、地域の憩いの場として機能していた旧ロッテリアの雰囲気を惜しむシニア層の戸惑いも見られ、新旧ブランドの移行期特有の摩擦が浮き彫りになっています。