肩の高さが違う原因は骨盤か側弯症か?プロが教える見分け方と改善法

肩の高さが違う原因は骨盤か側弯症か?プロが教える見分け方と改善法

肩の高さが違う原因は骨盤か側弯症か?プロが教える見分け方と改善法について徹底解説いたします。専門家の見解をお届けします。

単なる筋肉のこわばりなのか、それとも骨格自体の変形なのかを見極めることは、安全なケアを行う上で極めて重要です。特に思春期に発症しやすい特発性側弯症や、加齢に伴う変形性脊椎症は、ストレッチだけで無理に治そうとすると逆効果になるリスクがあります。

自宅で簡単にできる側弯症セルフチェックとして最も代表的なのが「アダムステスト(前屈検査)」です。両足を揃えて立ち、両手のひらを合わせた状態で脱力しながらゆっくりと上半身を前に倒します。この姿勢を後ろから観察(または誰かに確認)してもらい、背中や腰の高さに左右差(片側の肋骨や腰部が盛り上がっている状態)があれば、背骨が回旋しながら曲がっている疑いがあります。

もし前屈時に明らかな背部の隆起が見られる場合や、肩の左右差に加えて手足のしびれ、安静時の強い背部痛を伴う場合は、自己判断で強いマッサージを行うのは避けてください。整形外科を受診する目安として、速やかに専門医によるレントゲン撮影やMRI検査を受け、正確な骨のアライメントを把握することが第一選択となります。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。