ボタンを押しても無反応、あるいは画面が真っ暗なままフリーズしているケースでは、ハードウェア故障とシステムエラーの2つの側面から切り分けを行う必要があります。
まず疑うべきはバッテリーの完全放電です。特に電源ボタンが反応しない状態に陥った場合、実は過放電によって起動シーケンスすら走っていないケースが多々あります。純正の充電器を接続し、最低でも30分以上放置してから再度操作を行ってください。
システム側の不具合で起動や終了がループする場合は、最小限のドライバとシステムだけで立ち上げる「セーフモード起動」が有効です。
・Windows11の場合:Shiftキーを押しながら「再起動」をクリックし、回復環境メニューから「トラブルシューティング」>「詳細オプション」>「スタートアップ設定」を選んでセーフモードに入ります。
・Androidの場合:電源メニューの「電源を切る」アイコンを長押しすると「セーフモードで再起動」の確認画面が表示されます(一部機種除く)。
・Mac(Appleシリコン搭載機)の場合:電源が切れた状態から電源ボタンを長押しし、「起動オプションを読み込み中」と出たら起動ディスクを選択し、Shiftキーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリックします。
セーフモード上で正常に動作する場合は、直近でインストールしたアプリやドライバーが不具合の原因である可能性が高いため、アンインストールを行ってから通常再起動を行ってください。