Q1:庭に植えた球根は毎年掘り上げなければいけませんか?
A1:水はけが良い土壌であれば、2年〜3年は植えっぱなしのままで毎年力強く開花します。ただし、年数が経つと分球して球根が過密になり花が小さくなるため、3〜4年に一度、10月〜11月の地上部が完全に枯れたタイミングで掘り上げ、子球を外して新しい土へ植え直す更新作業が推奨されます。
Q2:ギフトで贈る際、最も無難で喜ばれやすい品種系統は何ですか?
A2:自宅鑑賞用であれば、花粉が出ず香りが穏やかになるよう改良された八重咲きオリエンタル系(ローズリリーなど)や、無香で場所を選ばず花持ちに優れた最新のLAハイブリッドが絶大な支持を集めています。ビジネスの祝典など格式を重視する場合は、王道の大輪白咲き「カサブランカ」が現在も最高峰の格式を保っています。
Q3:蕾のまま茶色くなって咲かずに落ちてしまう主な原因は何ですか?
A3:光量不足と過度の水切れ、あるいは根傷みが原因です。ユリは蕾を肥大させる段階で膨大なエネルギーと水分を消費します。蕾が見え始めてから屋内などの暗い場所に長期間置いたり、土がカラカラになるほどの乾燥を経験させると、自己防衛反応として蕾を自ら脱落(ブラインド現象)させます。蕾が硬い間はしっかり屋外の日光に当て、水切れを起こさないよう注意深く管理してください。