親知らず抜歯で小顔になる噂の真相!輪郭変化の理由と骨格別の違い

親知らず抜歯で小顔になる噂の真相!輪郭変化の理由と骨格別の違い

今注目を集めている 親知らず抜歯で小顔になる噂の真相!輪郭変化の理由と骨格別の違いについて、多角的な視点をご紹介しています。

審美面・機能面の両面から見て、親知らず抜歯が輪郭に好影響を与える人とそうでない人の境界線は明確に存在します。

【変化を実感しやすい人の特徴】

親知らず抜歯で小顔になる人の特徴として第一に挙げられるのは、「親知らずが外側(頬側)に向かって生えており、頬粘膜を押し出している状態」の人です。この場合、物理的な突起物が取り除かれるため、頬の横幅がダイレクトに狭まります。

また、日常的に強い食いしばりがあり、エラ付近の筋肉が硬く張っている人や、顎の骨格に対して歯のサイズが大きく全体的に窮屈な歯列になっている人も、抜歯に伴う咬合バランスの変化によってフェイスラインの引き締まりを実感しやすい傾向にあります。

【慎重になるべき・おすすめできない人の条件】

一方で、以下に該当する方は小顔効果を期待した抜歯には慎重であるべきです。

・もともと顔に脂肪が少なく、頬骨やエラの骨感が目立っている細面・面長タイプ
・親知らずが上下きれいに噛み合っており、咀嚼機能を正常に担っている状態
・親知らずが顎骨の深部に完全に埋まっており、神経(下歯槽神経)に極めて近接しているケース

親知らずは将来的にブリッジの土台や歯の移植(自家歯牙移植)に使える貴重な天然歯でもあります。トラブルを起こしていない健康な歯を「わずかな小顔効果への期待」だけで失う代償は決して小さくありません。抜歯の要否は、審美的な期待値だけでなく、長期的な口腔全体の健康価値を天秤にかけて判断する必要があります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。