Snsで急拡散する「アイス タイキック チャレンジ」の狂気と真実:なぜ日本の若者は極寒の中でキックを浴びるのか

Snsで急拡散する「アイス タイキック チャレンジ」の狂気と真実:なぜ日本の若者は極寒の中でキックを浴びるのか

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そもそも、なぜ「氷水」と「タイキック」という異色の組み合わせが誕生したのだろうか。発端は、2026年1月にタイのチェンマイで開催された格闘技イベントの罰ゲームだったとされる。氷風呂に入って体温を下げた状態で、プロのムエタイ戦士からお尻にキックを受けるという、バラエティ番組さながらの企画がSNSで切り抜かれ、瞬く間に拡散した。

ルールは至ってシンプル、かつ理不尽だ。バケツ一杯の氷水を頭から被るか、氷を敷き詰めた浴槽に30秒間浸かった後、待機している「キッカー」から容赦ないタイキックを受ける。これをノーカットでSNSに投稿し、次の挑戦者を3人指名するというシステムだ。かつてのトレンドを悪魔的に融合させたこのゲームは、刺激を求めるネットユーザーの心に火をつけた。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。