除草剤をまく時期で効果は激変!プロが明かす春と秋の散布完全攻略の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。
散布計画を立てるにあたり、各薬剤の持続期間や適切な天候条件、散布タイミングの違いを一覧で把握しておくことが不可欠です。以下に現場データと主要メーカーの標準仕様をまとめた比較表を示します。
除草剤の種類・形状詳細・持続期間データ最適な散布時期・天候条件編集部の見解・評価土壌処理剤(顆粒・粒剤)
DCMU・フルミオキサジン系等持続期間:3ヶ月〜最長6ヶ月
効果発現:発芽時に作用(遅効性)時期:2〜3月/9〜10月(発芽前)
天候:小雨の直前または降雨直後の湿った土壌年間管理の骨格。草が生えてからでは手遅れになるため、冬の終わりと夏の終わりの先回りが勝敗を分ける。茎葉処理剤(液体・接触型)
グルホシネート系・ペラルゴン酸等持続期間:約2週間〜1ヶ月
効果発現:即効性(1〜3日)時期:4〜8月(草丈20cm以下)
天候:散布後2〜6時間は雨が降らない晴天日地上部を素早く焼き払う。根までは枯れないため、一時的な景観改善や一年生雑草の迅速な処理に最適。茎葉処理剤(液体・浸透移行型)
グリホサート系(ラウンドアップ等)持続期間:約1〜2ヶ月(再生防止)
効果発現:遅効性(7〜14日で根まで枯殺)時期:4〜6月/9〜10月(旺盛な生育期)
天候:散布後24時間晴天が続く日の朝地下茎で増える多年生雑草に対する決定打。葉の面積が十分に広がった段階で散布するのが最も吸収効率が高い。芝生用選択性除草剤
2,4-D・MCPP・アシュラム系等持続期間:1〜3ヶ月
効果発現:広葉雑草のみを選択枯殺時期:春の萌芽前(2〜3月)/秋(9〜10月)
※夏場の30℃超えは薬害リスク大芝の種類(日本芝/西洋芝)ごとに薬剤が異なる。高温期の散布は芝自体を枯らすため厳禁。