シリーズの拡張に伴い、メタナイトのバリエーションや同系統の仮面戦士たちが登場し、素顔のバリエーションも広がりました。
まず、2001年から放送されたアニメ版『星のカービィ』におけるメタナイト卿は、歴戦の「星の戦士」の生き残りとして描かれました。アニメ版では仮面が外れる描写は極めて稀でしたが、感情の起伏によって仮面の目のスリット部分の発光色が変化するギミック(平常時は黄色、驚きは青緑、怒りは赤など)が採用され、独自の表現でファンを魅了しました。
鏡の大迷宮に登場するダークメタナイトは、鏡の世界の邪悪な心が具現化した存在です。傷の入った仮面を外すと、灰色(グレー)の肉体に鋭い眼光を持つ影のカービィのような素顔が現れます。
さらに、銀河最強の戦士と称されるギャラクティックナイトは、十字型のスリットが入ったピンクゴールドの仮面を身に着けています。仮面の奥に見える素顔はピンク色系統の体色とされ、カービィやメタナイトと同系統の起源を持つ太古の存在であることを雄弁に物語っています。