希望のフライトを見つけ、決済ボタンを押す前の数十秒間。ここが最も失敗が発生しやすい魔の瞬間だ。
特に注意すべきは「パスポート通称名と航空券のローマ字表記の一致」だ。スペルが1文字でも異なると、当日の搭乗を拒否される。名字の変更(結婚・離婚など)や、ヘボン式表記の「OH」や「OU」の扱いミスは後を絶たない。後からの名前変更は、一旦キャンセルして高額なキャンセル料を払い、再予約となるケースがほとんどだ。
さらに、メールアドレスの入力ミスにも気を配りたい。予約確認書(Eチケット)が届かないトラブルは急増している。決済前に「氏名表記」「搭乗日時」「往復の空港(羽田と成田、伊丹と関空の取り違い)」「手荷物枠」の4点を必ず指差し確認する癖をつけよう。