カジュアル化が進む現代のオフィス環境だが、アクセサリーの取り入れ方には繊細なセンスが求められる。派手なドロップタイプや巨大なリングは忌避されるが、極細のイヤーカフや小ぶりのフープ型クリップは「清潔感のあるアクセント」として肯定的に捉えられるようになった。
実際にIT企業やデザインファーム、Web系企業を中心に、ジャケットスタイルに小ぶりの耳飾りを合わせるスタイリングが定着しつつある。ネクタイを締めなくなった現代のビジネスウェアにおいて、首元や胸元がどこか寂しく見えることがある。そこに耳元のささやかな金属光沢が加わることで、顔まわりの視線を引き締め、シャープな印象を相手に与える効果が期待できる。