竹内由恵アナが『ミュージックステーション』の8代目サブMCに就任したのは、テレビ朝日入社1年目となる2008年10月のことでした。堂真理子アナからバトンを受け継ぎ、初登場となった3時間スペシャルでは極度の緊張を見せながらも、持ち前の華やかな笑顔で一躍お茶の間の人気者となりました。
当時の担当期間は2008年10月から2013年9月までの丸5年間に及びます。歴代のMステ女性アナウンサーの中でも5年という任期は極めて長く、番組の顔として確固たる地位を築きました。生放送特有のハプニングにも動じない度胸と、国内外のトップアーティストに対しても物怖じせず自然体で接する姿勢は、視聴者のみならず制作現場からも「歴代最高クラスの安定感」と高く評価されていました。
音楽番組ならではのタイトな進行スケジュールを的確にこなしつつ、タモリさんとの絶妙な掛け合いを見せる姿は、金曜夜のリラックスした空気感に欠かせない要素となっていたのです。