10畳正方形リビングが狭く見えるのはなぜ?プロが教える劇的レイアウト術

10畳正方形リビングが狭く見えるのはなぜ?プロが教える劇的レイアウト術

10畳正方形リビングが狭く見えるのはなぜ?プロが教える劇的レイアウト術について詳しく解説いたします。専門家の見解をご覧ください。

SNSや住宅相談掲示板において、正方形リビングの間取りに対するネットの評判をリサーチすると、「家具の置き場に困る」「デッドスペースが多い」といった声が目立ちます。長方形の部屋であれば「手前をダイニング、奥をリビング」と直線的にゾーン分けできますが、正方形は四方の壁までの距離が均等なため、部屋の真ん中に家具が集まりがちです。

正方形の10畳(約4m×4m四方)という広さは、決して極端に狭いわけではありません。それにもかかわらずLDが10畳で狭いと感じる理由は、生活動線が部屋の中央を分断してしまい、有効な有効床面積が削られてしまう点にあります。さらに、ドアや窓、クローゼットの位置が干渉することで、壁沿いに家具を寄せきれず、結果として部屋全体が家具で埋め尽くされたような圧迫感を生んでしまうのです。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。