バック駐車でハンドルがわからなくなる理由と迷わない運転の鉄則

バック駐車でハンドルがわからなくなる理由と迷わない運転の鉄則

バック駐車でハンドルがわからなくなる理由と迷わない運転の鉄則にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

駐車場で停止した際、「バック駐車でどっちに切るべきか」を理論だけで考えようとすると余計に混乱します。迷いを一掃するために身体へ刷り込むべき法則は極めて単純です。

「クルマのお尻を行かせたい方向へ、そのままハンドルを切る」――これだけに意識を集中させてください。右側の駐車枠に入れたいのであれば右へ、左側の駐車枠に入れたいのであれば左へ切ります。前進時と何一つ変わりません。バックだからといって逆回転になることは構造上あり得ないのです。

この感覚を強固にするための「目線と手の動き」の連動ステップは以下の通りです。

まず、後退を始める前に「目標とする駐車スペースの奥(車止めの位置)」をサイドミラーまたは目視でしっかり捉えます。次に、両手をステアリングの9時15分の位置に軽く添え、視線を入れたい枠のコーナーへ向けたまま、その方向へ手を引き下ろすように回します。このとき、バック駐車のハンドル向きを頭の中でシミュレーションするのではなく、「お尻の先端を視線の先へ押し込む」イメージを持つことで、空間座標のねじれが脳内で即座に解消されます。

伊藤 翔太
著者

伊藤 翔太

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。