テキーラ1800の真価を味わい尽くすためには、飲み方のセレクトが何よりも重要です。アルコール度数は38度から40度とウイスキーと同等であり、急激に煽るのではなく、香りを立たせるアプローチが基本となります。
最も推奨されるのは、ワイングラスやスニフター(ブランデーグラス)を用いたストレートです。グラスのボウル部分を手で包み込み、液温をわずかに上げながらスワリングすることで、凝縮されていたアガベの糖蜜香と樽香が一気に開きます。チェイサーには冷たい水だけでなく、トマトジュースにライム果汁やスパイスを加えた伝統的な「サングリータ」を交互に口に含むと、味わいの奥行きが劇的に増します。
自宅で手軽に楽しむなら、大きめのロックアイスを浮かべたロック、あるいは冷えた炭酸水で1:3の比率で割るプレミアムテキーラハイボールが絶品です。特にレポサドを用いたハイボールにカットライムを軽く絞ると、アガベの爽快さとオークの香ばしさが炭酸の泡とともに弾け、上質なスコッチハイボールにも決して引けを取らない極上の爽快感を堪能できます。